2014.08.22 アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 | 小倉広 [書評] 書評 以前アドラー心理学に関して書かれた嫌われる勇気を読んでから、アドラー心理学の考えに心を打たれております。とろあ( @tohroa )です。 今回はもう一冊、アドラー心理学に関する本、アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉を読み終えたので書評記事です。 ドッグイヤーをつけていると、全ページ折らなければならないほど、常に心掛けたい内容ばかりの一冊でした! アドラー心理学を一つ一つ分かり易く解説した内容 アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉は、タイトルの通り100の言葉に分けて構成された本です。 この構成の本は見開き1ページで内容がまとめられているので、読みやすいですよね(^^) 本は大きく以下10個の章に分けられ、各章でアドラーの言葉について細かく解説されています。 そのままの自分を認めよ 感情には隠された目的がある 性格は今この瞬間に変えられる あらゆる悩みは対人関係に行き着く 家族こそが世界である 叱ってはいけない、ほめてもいけない 幸せになる唯一の方法は他社への貢献 困難を克服する勇気を持て 他人の課題を背負ってはいけない 100の言葉を10個のカテゴリに分類することで、より理解し易く感じられる構成でした。 はじめての人はアドラー心理学のすべてを はじめてアドラー心理学に関する本を読む人にとって、構成・内容共に分かり易いオススメの本だと思います! 冒頭で述べた通り、ぼくはアドラー心理学について嫌われる勇気という本を読んで知っていたので、本書の内容は復習のような感じでした。 …ただ、単純に復習というだけではなく、より理解を深めることも出来たと感じています。 そして、改めてぼくはアドラー心理学の考えが好きだと思えたので、今後もアドラー心理学に関する本をもっと読みたいとも感じました。 まだアドラー心理学に触れていない人は、アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉を含め、アドラー心理学に関する本を是非読んで頂きたいと思う次第です:) アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉 posted with ヨメレバ 小倉 広 ダイヤモンド社 2014-02-28 Amazon Kindle 楽天ブックス