2013.10.18 結婚後の生活と子どもの目 子育て 皆様こんにちは。とろあ( @tohroa )です。 こんな記事がありました。 嫁へ行くつもりじゃなかった――私の新婚日記 (2) 愛がなくても結婚できます | 恋愛・結婚 | マイナビニュース 著者「岡田育」さんの結婚に対する考え方と、子どもの頃の両親に対する目線が綴られています。ちょっと考えることがあったので取り上げて見ました。 仲良し夫婦。子どもはどう思う? 我が家夫婦は中がいい。こんなことを言うのは少々恥ずかしいけれども、それこそ参照した記事に出てくる両親のようです。 お互いをずっと名前で呼び合い、子供の前でも平気でイチャつき、この数十年、家庭内でいかなる齟齬が生じようとも「愛こそはすべて」と言わんばかりの豪腕で解決してきた2人。 我が家も結婚して4年経つが、お互いの気持ちや行動に冷めた感情はない。むしろより時の経過と共に、お互い相手を一層思いやり仲良くやれていると思っている。 感謝の気持ちや相手に対する愛情の言葉を惜しみなく表現していることが円満の秘訣だと思っているが、記事を読んで一つ考えなければいけないことが出てきた。子どもが生まれたということだ。 いままではイチャイチャしようがなんだろうが、家の中。他の人の目線を、気にすることは無かった。しかし、これからは子どもの目がある。 正直、参照先の記事を読むまでは、お互い感情に変化がないのならばいままで通り仲良くいて、子どもにも仲の良い姿を見せようと単純に考えていた。 家庭が円満で明るい家庭に悪いことは無いと考えているので、仲のいい家庭は続けたいと思う。けれども、子どもが”しらけて”しまったらどうしようかと思ってしまったのである。 ぼくと奥さんとで取れる対策はというと…「イチャイチャしすぎない」だろうか? 家族みんなが仲の良い、明るい家庭を築くためにバランスを考えなければならないようだ。 でも、結局は …んー、でも多分変わらない気がする。 子どもが大きくなるに連れて、自分たちも自然と節度ある態度を取るようになるかも知れないけれども、なんというか…自宅でわざわざ気を使うのもバカらしい。 お互いのことを以前からよく知っており、お互いに相手のことがそこそこに好きで、嫌いなところがほとんどなかったからこそ、助走期間なしに結婚できた。 結局のところ、子どももいつかは自分の考え方を持つのである。育った環境が影響することもあるだろうけど、悪い環境で育つより、良い環境で育てたい。 我が家の方針としては、「やっぱり仲良し夫婦に子どもを巻き込んでいく」方向で検討、ということで締めくくらせて頂こうと思います。