2014.03.30 CloudFlare(CDNサービス)の利用を止める方法 Web ブログの表示高速化を図るため、CloudFlareというCDN(Contents Delivery Network)サービスを利用していました。 いろいろ調べた結果、JetPackという純正(?)のプラグインに移行しようと思ったのですが… CloudFlareってどうやって止めればいいんだ? と思いつつ、調べながらなんとか止めることができたので、備忘録として残しておこうと思います。 CloudFlareのDNS設定を元に戻す まず最初に、CloudFlare使用開始時に設定したDNS設定を元に戻します。 使用開始時に設定したこと、覚えてますか? これをやらないで、CloudFlareを止めてしまうと、どうなるかわかりません…おそらく、表示されなくなる? DNS(ドメインネームサーバ)設定の変更方法 DNS設定の変更は、ドメインを取得された際のサービスによって異なります。 ぼくの場合、ムームードメインを利用しているので、管理画面(コントロールパネル)から「ネームサーバ設定変更」を行えます。 今回は、ネームサーバ設定変更から、ムームードメインのネームサーバ(ムームーDNS)を使用する(デフォルトのDNSに戻しました)設定を行っています。 CloudFlare側の設定を削除する 上記設定後、しばらくするとDNSサーバが切り替わります。 切り替わったことが確認出来れば、CloudFlareを経由しないため、この時点で利用しないようになっているのですが、念のためCloudFlare側の設定を削除する方法を記載しておきます。 ※ CloudFlareの利用を再開するかも知れない場合は、削除せずにそのままにしておきましょう。 CloudFlareにログインし、Websitesページを開きます。 My websitesページで利用していたドメインで右の方にある設定ボタン(歯車マーク)をクリック。 ドロップダウンメニューから「Delete domain」を選択して削除すれば、CloudFlare側での設定削除は完了です。 ブログやサイトの表示に関わってくると思いますので、サービス利用を止める際には焦らずしっかりと作業したいですね。