2013.01.10 2013年 目標。やりたい事がまとまっていなかったので、まとめてみた 雑記 皆様こんにちは。とろあ( @tohroa )です。 タイトルの通りなのですが、2013年に入る少し前から、やりたい事とか、目標について考えているのですが、なかなか纏まりません。 原因は、どうやら一気にやろうとし過ぎているのかも知れない、と思い始めました… 新しい技術を習得したい! 早速ですが、今、僕がやりたい、習得したい、(僕にとって)新しい技術をあげていきたいと思います。 GTD タスク管理 目標設定 知的生産 こんな感じです。 どれも、最近読んだ本やブログで知った技術です。それぞれの詳細は、後日改めて記事にしていくとして。 大まか過ぎて、結局「何をどうやってやっていくの?」というようなことが、僕自身ハッキリしていない気がしますが… たった今、この記事を書きながら優先度も考えて、決めてみました。 優先度は、上記で記述した上から順番に習得していくことにしてみます。 GTDを最優先にしたのは、上記であげた4つの技術をGTDでプロジェクトとして管理して達成していくことにより、「GTDを実際に活用しながら、GTDを身につけていく」ことが考えられたからです。 GTDで頭の中をスッキリできたら、タスク管理でプロジェクトを実行しながら、更に、短期・長期の目標設定を行っていきたいと考えています。 目標設定については、5ヵ年計画を、マインドマップで作成してみたのですが、年間目標や、短期目標に落とし込めていないので、落とし込むと同時に、プロジェクトとして、また、タスクとして管理・達成していけるようにしなければなりません。 最後の知的生産は、他ならぬ当ブログのネタ探しを効率的に!システマチックに!行っていきたいなぁ…と考えていたときに出会った技術です。 倉下忠憲さん( @rashita2 )の著書「EVERNOTE「超」知的生産術」を読んでから、気になっている技術なのですが、優先度としては、やや低めに設定しました。 EVERNOTE「超」知的生産術 posted with ヨメレバ 倉下忠憲 シーアンドアール研究所 2011-02-26 Amazon Kindle 楽天ブックス 理由は、アレもコレもと手を出しすぎて、頭が混乱してしまっているように、僕自身が感じ始めたからです。 それならいっそのこと、順番を決めてしまって、後からやることはメモでも取っておいて、一度忘れてしまおう!と考えるようにしました。これなら少しは楽になりそうです。 そもそもこれが、まさしくGTDの考え方に近く感じられたため、最初にGTDを持ってきた理由でもあります。 多読することで広がった興味 2012年11月頃から、ビジネス書をよく読むようになりました。 本をよく読むようになった要因で、一番影響が大きかったのは、間違いなくレバレッジ・リーディングという本を読んだこと。 レバレッジ・リーディング posted with ヨメレバ 本田 直之 東洋経済新報社 2006-12-01 Amazon Kindle 楽天ブックス 「本を読むことで、先人の考え方や技術・知識を得ることが出来る」という考えの内容で、本を沢山読むこと…多読を強く勧められている本です。 僕が多読を始めるにあたって、まず「自分は何を磨きたいか」ということを考えました。 最初から決まっていた訳ではありませんが、一番最初にやりたい事に出会ったのも、ある本を読んだことがきっかけでした。 そのある本とは、佐々木 正悟さん( @nokiba )が書かれた、「先送りせずにすぐやる人に変わる方法」という本でした。 先送りせずにすぐやる人に変わる方法 (中経の文庫) posted with ヨメレバ 佐々木 正悟 中経出版 2011-11-26 Amazon Kindle 楽天ブックス 立花 岳志さん( @ttachi )が主催するセミナーでお話をお聞きし、習慣化に関して、非常に関心を持たれている方だと知り、この本も習慣化を題材に書かれた本でした。 セミナー主催の立花 岳志さんが書かれている「ノマドワーカーという生き方」という本でも、習慣化について触れられており、こちらの方が先に読んでいたのですが、立花さんの本は、立花さん自身の生活・管理法に関する内容が中心となっています。 ノマドワーカーという生き方 posted with ヨメレバ 立花 岳志 東洋経済新報社 2012-06-01 Amazon Kindle 楽天ブックス 一方、佐々木さんの本は、習慣化に絞った内容でした。 立花さんの本を読むことで、習慣化に興味を持ち、佐々木さんの本を手に取った、というような流れです。 習慣化は、今のところ僕の中ではタスク管理とまとめて考えていますので、冒頭で挙げた習得した技術としてはタスク管理に含まれます。 この例に限らず、僕が本を選ぶ方法は、書店で物色することより、他の方がオススメする本を読むことが大半です。 ブログ シゴタノ!やごりゅご.comを読むことでGTDに興味を持って、「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」を購入しました。 はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 posted with ヨメレバ デビッド・アレン 二見書房 2008-12-24 Amazon Kindle 楽天ブックス また、シゴタノ!で記事を書かれている倉下忠憲さん( @rashita2 )の記事に興味を持って、ご本人が書かれている本「EVERNOTE「超」知的生産術」を手に取りました。 更に、この「EVERNOTE「超」知的生産術」の中で、知的生産というものに興味を持ち、梅棹 忠夫さんが書かれた「知的生産の技術」という本を購入(こちらは現時点では、まだ未読ですが)。 知的生産の技術 (岩波新書) posted with ヨメレバ 梅棹 忠夫 岩波書店 1969-07-21 Amazon Kindle 楽天ブックス こうして、興味が広がり、知りたいこと、やりたい事がどんどん増えていって、何から手をつけるのか、うまく自分をコントロールできなくいったのです… でも、決して窮屈ではありません。 むしろ、以前に比べて充実感すらあります。 まだ、殆どの技術は「存在を知っただけ」の段階ですが、多読をすることで、新しい技術や考え方を知ることができ、やってみることで充実感を得ることができました。 なぜでしょうか? 考えてみたら、すぐに答えが出ました。 僕は、就職してから、仕事に関する知識や技術を学んできましたが、それ以外のことを学ぶことを、ほぼ辞めてしまっていました。 就職してから、「学生時代、もっとしっかり勉強しておけばよかった」と思うことが何度かありましたが、今現在、勉強したいことが見つかり、それを学んでいる自分が喜ばしいのかも知れません。