2014.03.31 ママと子どもとお金の話 | うだひろえ 読書記録 子育て 子育てってお金がかかりますね。 産まれる前から、通院や子育てグッズの準備。 産まれてからは、おむつや服、赤ちゃんの食事代など… うちの子は産まれてから7ヶ月が経ったところですが、これから先まだまだ色んなことにお金がかかりそうです。 「子育てに必要なお金って、どれだけ必要なんだろう?」 そんな疑問にわかり易く答えてくれる、ママと子どもとお金の話(うだひろえ著)という本があったので紹介してみたいと思います。 色んなママ目線で書かれているので、参考になる! 著者うだひろえさんは、漫画家。 旦那さんはカフェをやられており、お互いフリーランス(自営業)です。 本の中では、他にも育休から復帰するのママやパートで働くママ、専業ママが登場して、色んなママ目線での考え方が参考になります。 さらに、子育ての先輩ママやファイナンシャルプランナーなど、様々な登場人物とともに、子どもを育てるのに必要なお金と考え方を示してくれる内容になっていました:) 子どもに「かける」お金を決める 子育てに関するお金については、出産前から出産後、子どもの将来に至るまで必要なお金の考え方が書かれています。 出産後前後の手続きなど慌ただしくて大変ですが、結構色んな手当があったりするので、しっかり手続きも行って生活に役立てたいですね。 本の内容で、個人的に一番印象に残ったのが、子育てに「かかるお金」では無く、「かけるお金」という考え方。 自分の子どもにはそれなりに期待もしますし、やりたいことをやらせてあげたいとも思います。 でも、何もかも親の思い通りにいく訳でも無いので、親の懐具合で背伸びをせずに子育てにお金をかけましょうというお話でした。 親の思いを押し付けたくは無いとは考えているので、子どもがのびのび育って、やりたいことに挑戦出来るよう、ぼく達親としてはサポートしていきたいですね。 うだひろえさん自身が登場する漫画で描かれる この本はうだひろえさんが、自身の経験などを漫画で書かれており、登場人物は著者自身と周りの人々(旦那さんやママ友達、相談役)です。 ご自身の目線で感じたことが書かれているため、読者は漫画の登場人物としてでは無く、子育てママ仲間という目線で読めていいなと思いました(^^) ぼくはパパですが。 あとは、お金に関する詳細はびっしり文字でまとめられていますが、それ以外の部分は漫画なので、イメージしやすいのもいいですね! ママと子どもとお金の話 (Sanctuary books) posted with ヨメレバ うだひろえ サンクチュアリ出版 2012-10-27 Amazon 楽天ブックス 妊娠と産後がラクになる 5タイプ別 ハッピーママ道 posted with ヨメレバ うだ ひろえ 東京書籍 2013-02-27 Amazon 楽天ブックス