2012.08.13 三重の実家に帰った、2012夏休み 帰省まとめ お出かけ 皆様こんにちは。とろあ( @tohroa )です。 夏休み終了してしまいましたが、今年の夏休みは忙しくも充実しておりました。 超長距離移動を伴う帰省 いきなり帰省ネタを書きましたが、私の故郷についてご紹介させて頂きましょう。 私の故郷は…三重県。 といっても、地図で言うと南の端っこで和歌山県との境目。南牟婁郡というところです。 地元ながらいきなり問題点から入りますが…この地域、交通が発展しておらず『遠い』です。 東京から名古屋まで新幹線で一時間半。 そして… 名古屋から三重県の”熊野駅”まで、特急で”3時間”。 遠い!! でも、旅のお楽しみはしっかり堪能。 紀伊勝浦、瀞峡、新宮を巡ってきました 実家に帰ってから、いつもはのんびりするのですが…今回は奥さんの希望もあって、色々と見て回ったりしました。 紀伊勝浦へ まずは、和歌山県紀伊勝浦の駅へ。 何をしに行ったのかというと…帰省の際、列車の中に忘れ物をしまして。 翌日、終着点の紀伊勝浦まで取りに。 それだけなのですが、道中山を越え、海を眺めながらドライブを楽しみました。 瀞峡へ 次に瀞峡(どろきょう)ですが… 瀞峡については過去記事岩山の秘境。瀞峡観光参照で。 新宮市へ 最後に、和歌山県の新宮市。 新宮は普段買い物などでもしょっちゅう来ます。 毎日のように三重県と和歌山県を行ったりきたり。ヘタをすると一日に2度、3度… 今回、地元の地酒を買って飲む機会が出来たのでご紹介。今まで日本酒とか飲まず嫌い?だったのですが… 熊野三山というお酒です。 あまり舌がお酒になれていないので、感想は簡単ですが…美味しかったです。口当たりがまろやかで、飲み易い。 アルコール度数16%となっていましたが、そんなに強く感じないくらい柔らかい香りで、本当に飲み易いと感じました。 帰省まとめ 自分の生まれ育った場所は、結構観光とかしないものですが… 今回、瀞峡を筆頭に、地元もいいものだなと感じることが出来ました。 山と海、田んぼと川しかない、ショッピングセンターもテーマパークも全然無いようなところですが、時には自然もいいものですね。 また、熊野川。水の美しさと攻撃性でも書きましたが、昨年の大雨の被害。 当時、東京にいて電話で話したりしていたのですが、水が止まったり、浸水被害の出た方も多々いらっしゃったそうです。 今回、帰ったときにも、まだその傷跡が残っており、東日本大震災のことも思い浮かびました。 大雨と津波で異なりますが、共通する水による被害。 実際に足を運んではおりませんが、東日本もこれ以上にダメージを受けているのだろうと感じ、「自分の故郷がもっと大きな被害により傷付いてしまったら…」など、実際の状況を見ることで色々と考えさせられました。 まとめということで… 今回の帰省で、故郷のいいところ再発見と、災害による傷跡という、”明”と”暗”を感じることになりましたが、すべて自分の今後の考えにとってプラスになったと感じます。 車・列車中心とはいえ動き回ったので、体はそれなりに疲れましたが、普段デスクワークのみのときと比べて、心が研ぎ澄まされて、リフレッシュも出来た。そんな夏休みでした。