2014.07.13 冒険に出よう 未熟でも未完成でも今の自分で付き進む。 | 安藤美冬 [書評] 書評 安藤美冬さんの「冒険に出よう」という本を読みました。 サラリーマンから独立して、自分の生きたい人生を、自分のペースで生きておられる、いわゆるフリーである著者 安藤美冬さん。 サラリーマンが悪いという訳ではありませんが「フリーになる」ことの勧めが、著者自身の経験と感覚から綴られた内容の本でした。 自分と向き合う、本の構成 冒険に出ようは以下の内容で構成されています。 CAPTER1 一歩外へ踏み出す CAPTER2 自分の可能性を広げる CAPTER3 自分メディアの編集長になる CAPTER4 人との出会いが自分をつくる CAPTER5 自分らしく働く CAPTER1のタイトルには含まれていませんが、どのCAPTERも「自分」がテーマとなっています。 自分と向き合い、本当にやりたいことを見つけて、夢や目標を達成するためにルールを決めて行動する。 その行動は、自分を夢に近づけると同時に、周りの人が夢を運んできてくれる。 そういったことが書かれており、真似しようと思えるワクワクするような内容になっていました。 冒険に出よう!のススメ 本の中で今置かれている状況から飛び出して、新しい環境・新しいことに挑戦することを冒険と呼んでいます。 例としてドラゴンクエストが挙げられているのは、自分としてとても分かり易かったのですが…(笑) ぼく達の人生も全て選択の繰り返し。 最後に行き着く場所は決まっているのかも知れませんが、選択次第で遠回りにも近道にもなる可能性があるのです。 やるべきこと、やらないこと。 毎日、夢を意識した選択を心がけて、夢を実現するための近道をしていきたいですね:) 冒険に出よう 未熟でも未完成でも“今の自分”で突き進む。 (U25 Survival Manual Series)[Kindle版] posted with ヨメレバ 安藤美冬 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2013-01-11 Kindle Amazon[書籍版]