2014.01.20 無印良品 ザッハトルテを作ってみたよ! イベント もうすぐバレンタインデーですね。 たぶんその影響だと思うんですが、巷にはバレンタイン関連のチョコレート商品とかチョコレート商品とか豆とかで溢れています。あと、恵方巻きとか。 個人的には今すぐにでも恵方巻きを食べたいところですが、バレンタイン関連商品っぽいもので一つ気になったものがあったので、つい購入してしまいました。 無印良品のザッハトルテ手作りセット はい。多分、今の時期に基本的に男性をターゲットに売りだされている商品では無い気もしながら購入したのがコチラ。 無印良品の「自分でつくる ザッハトルテ」!! おいしそうですね~。難しそうですね〜。 …ところで、ザッハトルテってなんですか? ザッハトルテとは 京都を中心に活動している日本のアコースティック・インストゥルメンタル・バンド 参考:ザッハトルテ (バンド) – Wikipedia 今探してるのはこれじゃないな。 ザッハトルテ(独:Sachertorte,ウィーンではサハトルテかサッハートルテ)は、オーストリアの代表的な菓子(トルテ)である。古典的なチョコレートケーキの一種。ザッハートルテとも呼ばれる。 小麦粉、バター、砂糖、卵、チョコレートなどで作った生地を焼いてチョコレート味のバターケーキを作り、アンズのジャムを塗った後に、表面全体を溶かしチョコレート入りのフォンダン(糖衣)でコーティングする。スポンジを上下に切り分けて、間にジャムを塗る場合もある。箸休めとして砂糖を入れずに泡立てた生クリームを添えて食べる。 参考:ザッハトルテ – Wikipedia コレだ! よく分からないから選んだ ザッハトルテについて調べたのは、当記事をご覧の皆様のためでは無く…本当に自分が知らなかったから。 ではなぜ、知りもしないザッハトルテを選んだのか? 実は無印良品の”自分でつくる”シリーズには、他にもガトーショコラやブラウニー、フォンダンショコラなどがありましたが…ザッハトルテって聞いたこと無かったから。 せっかくなんか買ってみようかと思ったのであれば、なんか面白そうなモノを選ぼうじゃないかと!(まともにお菓子作ったのは最近はじめて) 添付の材料の他にもいくつか用意する必要が有ります 「自分で作る ザッハトルテ」は、箱に入っている材料の他に自分で材料を準備する必要があります。 まず箱に入っているものが以下。 チョコレート 60g ザッハトルテミックス 50g アプリコットソース 20g ペンチョコ(ホワイト) 1本(9g) 焼き型 ラッピング用カップ ギフト用ラッピング袋 続いて自分で用意する必要があるもの。 食塩不使用バター 50g 卵 1個 砂糖 40g(生地用 35g、シロップ用 5g) 牛乳 50ml 水 小さじ2 約80℃のお湯(チョコレートを湯せんする用) 約45℃のお湯(ペンチョコを湯せんする用) どれも準備するのは難しくなさそうです。バターは有塩でもいいそうですが、塩辛く仕上がるそうです。当然。 意外と面倒だったのが、約45℃のお湯。 我が家にはお湯の温度をわざわざ計る習慣も道具もなく、適当にやったらペンチョコが上手く扱えませんでした。 上記以外には必要な道具が、パッケージ裏に記載されているので確認しておきましょう。(省いた) 作り方 購入すれば箱の裏面にびっしりと作り方が書かれているので、ここでは簡単に。 まずは中身の生地部分を作成します。 耐熱容器にバターを入れレンジで溶かします。溶かしたバターに卵、砂糖(35g)、牛乳 50mlを加えて軽く混ぜます。 続いて、ザッハトルテミックスを加えて2分間ほど混ぜます。どうなるまでと書かずに時間でかかれていましたので、ここではそのまま記載。 オーブンを160℃に予熱。天板に焼き型を並べて生地を入れておきます。 20分間焼きます。竹串刺して何もつかなければOK。 生地を冷ましてから、焼き型から出して表面を丸くなるように切り落とします。この辺りから面倒になってきたX( 途中で面倒になり、どうせ自分たちで食べるのでと全部は切り落とさず。 円柱上の上下半分で切って、てっぺんと間の部分にアプリコットソースとシロップ(砂糖 5gと水 小さじ2をレンジで加熱して作成)を塗る。 この作業も面倒だけど、後々美味しくなりそうだったので頑張りました。 チョコレートを約80℃のお湯で湯せんしてとかし、生地の周りにコーティングする。 この作業が大変で、冬場の寒い時期にやると室温でチョコレートが固まってしまいました。 結局、8個中6個しかコーティングせず。(ここ写真撮り忘れた) コーティング用とは別に、クッキングシートなどにチョコレートを薄く伸ばして冷蔵庫で冷やす。 ペンチョコ(ホワイト)を混ぜればマーブル模様に出来るみたいでしたが、約45℃のお湯がうまく用意出来ずペンチョコがうまく溶けなかったので断念。 薄く伸ばしたチョコレートとコーティングした生地を冷蔵庫で10分ほど冷やし、取り出したら薄いチョコレートは適当に割る。 コーティングした生地の上に、残っていたチョコレートを湯せんして少し載せて割れた薄い板チョコをトッピング。んー、説明が雑になってきた? とにかく! そんなこんなで出来上がったのがコチラ。 パッケージの完成イメージがコチラ。 んー。。。 ザッハトルテを作ってみた感想 難しい。 難しそうだとは思っていたけど、やっぱり難しいですね。 味はまったく問題ありませんでしたが、見た目をキレイにするには結構な慣れが必要そう。 初心者がいきなり作って、ましてやこれをプレゼントすると考えるとなかなか難易度は高そうですよ! ちょっと手の込んだお菓子が作りたい! 気合を入れて気になるあの人に豪華な手作りチョコをプレゼントしたい! という方は、無印良品の”自分でつくる”シリーズを探してみてはいかがでしょう?