2013.11.03 映画「人類資金」を鑑賞してきました お出かけ 皆様こんにちは。とろあ( @tohroa )です。 三連休2日目の今日は、ずっと家にいるのもなんだしということで、久しぶりに映画館に行ってきました。 今日観てきたのは「人類資金」という映画。 誰に聞かれたわけでもないですが、感想をお伝えして参りましょう。 キーワードは「M資金」 本映画は戦後日本の隠し資産となった「 M資金」を巡る物語です。 「M資金」。映画タイトルと似てますね。関係あるんでしょうか?…まぁ、ぶっちゃけ”ありますよ”、そりゃあ。 真相は本編でご確認頂ければと思います。 とりあえず、ぼくは「M資金」って何なのかすら理解せずに観に行ってしまったので、あらかじめ勉強しておくと、ちょっとは分かり易いかと思います。 M資金(エムしきん)とは、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)が占領下の日本で接収した財産などを基に、現在も極秘に運用されていると噂される秘密資金である。 M資金 – Wikipedia ストーリー展開 さて、肝心な「人類資金」のストーリーについてですが… 残念ながら、途中まではなんだか良くわからない展開に、「失敗したかな」と思ってしまうほどでした。 驚いたのが出演者の一人”森山未來”さんが、なんと外国人役だという設定。 確かに見ようによっちゃあ外国人顏に見えなくもないかな…と思いますが。 少々ネタバレになりますが、その”森山未來”さんの役がかなり重要な役で、外国人の設定も物語に大きく関わっていました。 “森山未来”さんの役が明らかになった辺りから物語は大きく動き出します。 M資金を巡る頭脳戦。多少のアクション要素もあり、日本人の役者さん達の珍しいアクションシーンが見られます。 ベテラン役者が揃っており、流暢な英語での会話なども流石と感じられるものでした。 後半は目的がハッキリとして、中盤までと比べて面白くなりました。 とはいえ、後半になるまでハッキリしないで上映時間140分は、ちょっと長かったかなぁ〜。