2014.02.12 MovableTypeからWordPressに乗り換えた、ぼくがオススメするWordPressのポイント3つ! ブログ photo credit: teamstickergiant via photopin cc ブログを始めた時、始めてレンタルサーバーを借りて独自ドメインを取得して開設した「いるみお」は、MovableTypeで構築されていました。 1年以上MovableTypeで運用してきましたが、2013年11月にMovableTypeからWordPressに移行。 今日はMovableTypeからWordPressに移行して4ヶ月ほど経過したぼくが、「WordPressの方がいいな!」と感じたところを書いてみようと思います。 最初の選択 photo credit: pobre.ch via photopin cc ブログを始めるときから、WordPressの存在も知っていましたが、MovableTypeの方がページが静的生成でサーバへの負荷が小さいという点が良さげに感じ、MovableTypeを選びました。 それから1年間。何度か足を運んだイベントやセミナーでは「WordPress使用者が多いな」と感じながらも、「とにかく1年は使ってみよう」と、MovableTypeを継続使用。 1年と少しが経過したころから、ぼくの中に「そろそろWordPressも試してみようかな?」という思いが出てきました。 「もうMovableTypeじゃダメだ!WordPressに乗り換えてやる!!」というような気持ちでは無かったのですが… 「MovableTypeでうまく出来なかったぼくが、WordPressに乗り換えたからといってうまく出来るのだろうか?」 という疑問を持ちながらの移行でしたが。 WordPressに乗り換えてみると、思った以上の使い勝手の良さに衝撃!! 少なくともぼくにはWordPressの方が向いていたようですX( 以下にぼくが感じたWordPressのオススメポイントを3つご紹介していきます。 プラグインが豊富 ぼくがWordPressをオススメするポイント。その1。 WordPress重要機能の一つ「プラグイン!」なのですが… これが本当に種類豊富で、「○○をやりたいんだけ、どどうやったらいいのかな〜」と思った時、プラグインを検索してみれば、大体見つかります。 これは本当に便利で、WordPressに詳しく無いぼくみたいな初心者でも、「人気記事をサイドバーに表示」したり、「サムネイルを一括作成」したりが簡単に可能なのです。 注意点は、プラグインを多様すると何か問題が起きた時に、問題の切り分けが大変なこと。 WordPress本体のバージョンアップに対応出来てなかったりで、ちょくちょく表示がおかしくなったりする問題が発生するようですが、 それがどのプラグインが原因なのかを特定する必要が出てきますね。 あと、よくわからないで使っていると、よくわからないことが起こります。 「どんなこと?」と聞かれても…よくわからない。 ユーザが多い。人気がある photo credit: Eric M Martin via photopin cc ぼくがWordPressをオススメするポイント。その2! WordPress利用者が多く、人気であること。 人気があり利用者が多くて、上記で書いた「プラグイン」作成者も多いので、種類が豊富になっています。 便利…利用者が増える…プラグインが増えて、もっと便利に…利用者が(ry 素晴らしいスパイラルですね! プラグインだけでは無く、WordPressについて”ブログ記事”を書く人も多く、書籍も沢山。 ブログ記事に関してはMovableTypeが少ないということは無いのですが、書籍に関しては、本屋に並んでいる数が圧倒的に違います。 WordPressとMovableTypeに関する本だけで比較してみても、9割がWordPress… 残念なことにMovableTypeに関する本が見当たらない場合もありました。これがWordPressに移る決め手の一つでもあったり… WordPress使ってる人がよくオススメしている本が以下の2冊。 ぼくもWordPressに乗り換えて早々に購入しました。「そして、記事に…」 [い] WordPressユーザ必読! WordPress レッスンブックを読みながらテーマ作成中! | いるみお [い] 「WordPress デザインブック」はレッスンブックよりもっともっと深くまでWordPressのことを知れる本だった!! | いるみお 動的であることの本当の利点 ぼくがWordPressをオススメするポイント。その3!! MovableTypeが静的生成であるため、ブログの構成やデザインを変更する度に”再構築”しなければなりませんでした。 WordPressは動的生成なので、ファイルを書き換えたら即反映されます。 変更を行うときはすぐに反映されてしまうので注意が必要にですが、毎回再構築する手間に比べるとかなり便利です。 …とココで、ぼくは静的生成と動的生成の違いって上記内容ぐらいで、あとは動的生成によるサーバーへの負荷がどうか?ってぐらいだと思っていたんですね。 でも、それだけではありませんでした! PHPで動的にコーディングすることで、HTMLソースの出し分けが出来るんです! MovableTypeでリダイレクションしたり色々苦労した「スマホ用ページの表示」とか、「PCでは表示。スマホでは非表示」とか、柔軟にソースを組むことが出来るんです。 最初、PHPのコードを見た時はめまいがしましたが、上でも紹介したレッスンブックとデザインブックを一通り読みながら勉強すると、ある程度理解できるようになりました。 いまオリジナルテーマ作成中ですが、テーマを自作したりするとより早く理解を深められると思いますよ:D この記事はするぷろを使って書きました。 するぷろ for iOS(ブログエディタ)カテゴリ: ソーシャルネットワーキング, 仕事効率化