2013.05.24 ワンピース海賊無双2 ゲームレビュー ゲーム GWをのんびり過ごし、GW後もしばらくダラダラだらだらと過ごしていました。とろあ( @tohroa )です。 だらだらの原因は、GWに始めてしまったPS3/Vitaで発売のゲーム「ワンピース 海賊無双2」です。 ゲームを始めてハマってしまうとついつい熱中してしまい、多大な時間をゲームに費やしてしまうのですが…久しぶりに結構熱くなってしまいました。 さて、肝心のゲーム内容については…続きをどうぞ。 ワンピース 海賊無双2 posted with カエレバ バンダイナムコゲームス 2013-03-20 Amazonで探す 楽天市場で探す ワンピース×無双 2作目 三国無双などでお馴染みのコーエーテクノゲームス開発の、大人気漫画・アニメのワンピースを題材にしたアクションゲーム。1作目が2012年3月発売で、1年で早々に2作目が発売され、原作同様人気も高いようですね。 2作目では、エネルや赤犬、黄猿、(元青キジ)クザンやトラファルガー・ローなど、プレイ可能なキャラクターが大幅に増えていて楽しみが一段と増しています。 そして、1作目ではルフィ、ゾロ、サンジの3人だけだった、2年間の修行を終えた「麦わら海賊団」メンバーが全員使用できるようになっており、一層強くなった仲間で強敵を倒していくのが楽しめる…はず。だと思っていたですが… 今作で追加された他のキャラクターの方が強かったり。 三大将はみんな強かったし、エネルがかなり強力なようです…フランキー・ラディカル・ビームはとても強力で連発していましたが。ちなみに僕はクザンを一番プレイしていました。 ストーリー 1作目では、マリンフォードでの頂上決戦までの話が原作通り展開しましたが、2作目はゲームオリジナルのストーリーが展開します。所々原作が思い出されるシーンか盛り込まれており、各キャラクターのイメージはみんな活かされていたので、違和感を感じることもなくプレイすることが出来ました。 ステージ攻略も、1作目の連打やタイミングなどの要素は無くなって、終始無双特有の敵をなぎ倒していくという内容になっていました。人気なかったのかな? トロフィー集め PS3のゲームを始めると熱中してしまうのがトロフィー集め。今回もコンプリートするため奮闘しました。 トロフィー獲得条件などの詳細は各種攻略サイトの方でご確認頂くとして…個人的に苦労したポイントをピックアップしてみたいと思います。 まず最初に、また1作目との比較ですが。今回、トロフィーコンプはかなり楽になっていました。 1作目にあったフレンドコインというシステムが無くなっていたのがかなり大きいと思うのですが、PSN(Playstation Network)で実際にフレンド登録している人と一緒にプレイしなければならず、「フレンドで、且つ、海賊無双をプレイしていなければならなかった」のが、意外と敷居が高かったのかも知れません…友達イッパイいる人は別に苦労しなかったのかも。 今作では、ネットワークに繋がなくてもコンプ出来るようになっており、また、ネットワークに繋ぐ場合にも「レスキュー」という機能によって、気軽に他のプレイヤーと一緒にゲームを楽しむことができました。 キャラクターの顔やグッズなどが描かれた”コイン”というものを集めるシステムは前作同様なのですが、トロフィー集めに関しては、1作目では全種類集めなければならず、最後の1枚がなかなか出ずに苦労しましたが、今作は「250種類取得(全540種類中)」と「特定のコイン(シークレットコイン)を全取得」すればよいだけだったので、かなり楽に感じました。 その他、「20人のキャラクターで、それぞれ5ステージをクリア」というのが結構面倒ではありましたが、色んなキャラクターを楽しみながらプレイしていれば達成出来るので、これも大変には感じませんでしたね。 好きなキャラばかりプレイしていればコンプ出来る訳じゃないところと、隠しトロフィーは条件を知らなければなかなか取れないですが、全体的にプレイしていればいずれ揃うようなトロフィーばかりで、コンプするのは比較的簡単だったと思います。 続編にも期待 前作ではエネルの存在がまるで忘れ去られていたかのように、空島の話が全くなかったのですが今作では大きく取り上げられ、その他キャラクターも沢山追加されて前作以上に楽しむことが出来ました。 ちょうどこの記事を書いている今現在、作者の尾田栄一郎さんは病気により入院。ジャンプでは漫画休載という状況になっているようですが、ワンピースという漫画自体まだまだお話は続きそうです。 これから登場するキャラクターや、原作に出てるけどゲームに登場していないキャラクター…バロックワークスとか、赤髪海賊団とか……キャプテン・クロ…とか? 今後もキャラクターが追加されて、麦わら海賊団も一層強くなっていくでしょうし、原作同様ゲームの続編にも期待です。