2014.06.17 年収が1000万円に届く人、届かない人、超える人 | 千田琢哉 [書評] 書評 以前読んだ人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。と同じ千田琢哉さんの著書、年収が1000万円に届く人、届かない人、超える人を読みました。 本の中では年収が低い部類に入る自分としては、読んでいて残念に感じるところもありましたが… 年収が高い人と比べて、行動や考え方がどう違うのかが参考にできる内容の本でした。 年収が異なる3人の登場人物 登場人物といいますか、年収が1000万円に届く人、届かない人、超える人の中では、年収の異なる3人の登場人物がいて、それぞれの考え方、行動などが、比較形式で本の内容は構成されています。 1人目が年収400万円の人。普通のサラリーマンです。 ぼく自身を当てはめるならば、この普通のサラリーマンに該当します。 2人目は年収1000万円の人。エリートサラリーマンなどが該当。 ぼくの年収は今のままいくと、このレベルまで達するのでしょうか…? 最後に年収3000万円の人。 このレベルになるとおそらくサラリーマンでは無いですよね。 起業家や社長など、一度は名前を聞いたことがあるような有名な人なんかが、該当します。 年収400万円の悲しさ (本の中でいう)年収400万円の人の考えや行動は、とても残念なものばかりです。 年収の低い人を、ちょっと小馬鹿にしている感が否めませんが… 実際、否定しきれない行動が自分にもあったりして、反論もできないのが悔しいところX( 年収の高い人、年収の低い人 本を読み進めていると、あることに気付きます。 それは年収3000万の人と、年収1000万および年収400万の人の関係性です。 年収400万の人は、お金を使います。 年収1000万の人は、もっと多くのお金を使います。 年収3000万の人は? …年収1000万の人や年収400万の人が買うものを世の中に提供します。 理想像かも知れませんが、この本の中では、年収3000万の人は実に無駄なく生きているように感じられました。 一方で、年収400万の人は悲しいかな、残念な生き方をしていると感じずにはいられません。 本の内容を参考に、年収400万円の行動を見直し、年収3000万円の行動を起こせるように変えていきたいと思います:) 年収1,000万円に届く人、届かない人、超える人 posted with ヨメレバ 千田 琢哉 あさ出版 2014-03-10 Amazon 楽天ブックス