2014.04.07 WP-HTML-Compressionプラグイン HTMLソースを圧縮する ブログ SEO対策の一環として。ブログの表示速度向上を図っています。 簡単に出来ることばかりから手をつけていますが、今回はWordPressのWP-HTML-Compressionというプラグインを使って、HTMLソースの圧縮してみました。 WP-HTML-Compressionプラグインのインストール まずはWP-HTML-Compressionプラグインをインストールしていきましょう。 プラグインの名前をWordPressプラグインの新規追加ページで検索します。 「HTML Compression」で検索すると一番上に表示されました。 見つかったら「いますぐインストール」を選択。 続けて有効化するだけで、プラグインは有効になります。特に設定は必要ありません。 切り替わったことの確認 WP-HTML-Compressionプラグインを有効にすると、ページが表示される時のソースコードが圧縮されて呼び出されるようになります。 試しにGoogle Chromeでページを読み込んで、「ページのソースを表示」で確認してみました。 まずは圧縮前の状態から。 特に普通ですね。 これでも問題がある訳では無いのですが。 続いて、圧縮(プラグインを有効化)した時のソースがこちら。 改行が全て消去されて、全てのソースが一行で表示されています。 ソースコードは、ブラウザが表示する際には改行やコメントは必要ありません。 改行やコメントがあっても「これは表示には関係無い」と読み飛ばすだけです。 しかし、改行やコメントでも、1文字1, 2バイトのデータです。 微々たるものかも知れませんが、読み込む際に不要なものを削除することで、表示スピードの改善が図れるはず! プラグインの有効・無効設定だけで切り替えられる WP-HTML-Compressionプラグインのいいところは、プラグインの有効・無効ですぐに切り替えられるところ。 ブログのレイアウトを自分でいじったりする人は、ソースの出力を確認したいと思うのですが、このプラグインを有効にするとソースの確認ができなくなってしまいます。 そんな時は、管理ページからプラグインを無効化するだけで、通常の出力ソースに戻すことが出来るので、簡単にON/OFFが切り替えられるのもオススメです:)